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日本スパ協会の概要
私たち、特定非営利活動法人日本スパ協会(以下JSPA)は、日本におけるスパ産業の健全な育成、そして運営、提供サービス、空間、設備等のガイドラインの明確化、スパ産業における人材の育成などを目的に活動をしております。
最近は「スパ」という言葉を見聞きする機会が非常に増えてきました。雑誌、テレビなどのメディアで、スパホテルやスパリゾートの特集が組まれ、多くの人が「スパ」に関心を寄せていることがわかります。しかしながら「スパ」の表面的なイメージのみが先行しているように思われます。スパとは広義には温泉、温泉地、そして温泉療法の専門施設を意味しますが、我が国では、温浴施設全般を意味しているようです。狭義には「心身の健康なライフスタイルの獲得を目的とする利用者に、『水』をはじめとした自然の力を利用した各種の伝統医療・療法を総合的に提供する施設」を意味します。JSPAは、この狭義のスパが、私たちの健康に大きく寄与するものであるという認識に立っております。
今、日本を含む全世界が経済的・社会的構造の大きな転換期を迎えています。事実、ここ20年間の日本を見ても、バブルの崩壊や大会社の倒産、不祥事など、今まで私たちが信じて疑わなかった価値観が大きく揺らぎ、日々の生活、そして心までもが危機にさらされていると感じている人が多くいるのではないでしょうか。このような社会状況で、心身を健康に保ち、未来に向かって歩み続けるには、個人個人の健康に対する意識的な取り組みが必要と思われます。
JSPAは、特に、狭義のスパ産業を育成することを第1の目的として設立されました。それは、先に述べたような社会状況の中で、そして、まだまだ続くであろう社会環境の激変の中で、スパが私たちの生活に真の心身の健康と潤いを与えてくれるはずであると確信しているからです。
いまや若い女性たちにとっては常識となりつつあるスパのサービスですが、男女、世代を問わず気軽に利用できる、それぞれの目的に応じたスパを普及・発展させたいとJSPAは願っております。また、今後JSPAは、NPO法人として、スパの専門性を活かした福祉活動を実践して行きたいと考えております。 |
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